2009年12月31日

除夜の鐘108回

除夜の鐘は108回鳴らすと言われますが、
なぜ108回なの?

除夜とは、年越し=1年の境目の大晦日の夜のことで、
年の改まりに際しての年神祭や年重ねに関する行事が行われます。

除夜の鐘ですが、これは108煩悩の鐘といい
人間の108つの煩悩を鐘で贖罪する意味があります。

108という数の由来については諸説あります。
まず、 人間の感覚を司る眼(げん)耳(じ)鼻(び)舌(ぜつ)身(しん)意(い)
の六つ(これを六根と呼ぶらしいです)が、
それぞれに好(気持ちがよい)悪(不快)平(どちらでもない)
の三種があって3x6=18の煩悩となり、

これが、また浄(きれい)染(きたない)の二種に分かれ18×2=36 の煩悩になり、
さらに、過去、現在、未来の三つの時間が関わって、36×3=108となります。
これが、108の煩悩だという説が有力です。

あっ、とい間に12:59。

今年もお疲れ様でした。
また、来年もブログ頑張ります!




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Posted by ジェームス・ボン(ド)ベ at 23:57│Comments(0)♪ チェキッ熱いぜ地域情報
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