2010年06月06日

給食レシピ

読谷 古堅給食調理場
給食レシピ
食育に力を入れる古堅給食調理場の栄養士らがこのほど、
2009年度の給食献立集を完成させた。
同調理場が献立集を作るのは初めてで、
県内でも珍しいという。

1年間の献立、食材の栄養価や値段、作り方などが紹介されており、
関係者からは「今後の給食メニューを考える上で良い教材になる
と期待を寄せている。
 
献立集は古堅調理場の栄養士3人と12人の職員全員で4月下旬に完成させた。
1年間のうち、給食のない夏休みなどを除く
198日分の献立を学期ごとに分けて掲載している。

同調理場は毎日、2300食を古堅小、古堅南小、古堅中の
3校に配膳(はいぜん)している。
地産地消を推進する読谷村では07年度から、
地元で取れた新鮮な野菜、魚などを食材に取り入れている。
古堅小は前年度まで文部科学省の食育指定校。
普段から朝食の大切さを説くなど食育に力を入れてきた

栄養教諭の新里真里子さんは「給食は通常1カ月前に栄養士で考えるが、
今後は今回まとめた献立集を基に、毎月の献立を作る」と語り、
「忙しい栄養士にとって献立集が良い教材になる」と笑顔を見せた。

村学校給食調理場の知花俊治所長は「調理場職員だけではなく、
保護者など多くの人に献立集が活用できるよう
学校などに配布できるようにしたい。
献立集にはレシピなどが写真でしっかり写っており、見やすい」と話した。

村農業推進課の城間康彦さんは「献立集は各家庭で献立を考える際の参考になる。
地域食材の活用にもつながる」と活用の広がりを期待する。

完成した献立集は基本的に調理場の職員で共有されるが、
要望があれば保護者らにも見せるという。

献立集の問い合わせ
古堅給食調理場(電話)098(956)7172。

そんな、忙しい古堅調理場を裏で支える
ガス調理器具とガス乾燥機
年中大活躍なのです!!!

すみませ~ん、大人も試食できますか???



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Posted by ジェームス・ボン(ド)ベ at 09:09│Comments(0)紅イモだ!!読谷
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