「 とあるガス屋のblg＠沖縄 」(ｲ反)

住宅用火災警報器設置により
死者数が1/3に減少（消防庁H18）

また、アメリカでは設置義務化により普及率90％を越え
火災による死者数が半減する事に成功してるそうです。

お勧めは、「声」で音をだすタイプです。
日常では携帯音や目覚し時計などで、寝ている時に気付かない可能性もあるので
「声」で「家事です！ピ～ピ～」の音声タイプがお勧めです。

火災警報機　既築住宅は5/31までに

各消防署より説明会、チラシや家電店でしきりにアピールされている火災警報機の
設置義務期間が間近に迫りました。
火事の危険から自分で身を守る！
火事の時、逃げ遅れず身を守る為に！！



そこで、どういうものを選べばよいか？僕チンが教えまちゅ～。
まず、消防法改正により新築住宅は、
平成18年6月1日より設置義務が始まり
既存住宅（市町村で多少期限が異なる）の読谷・嘉手納・北谷は
来月の6月1日までに取付完了しなければなりません。

なぜ、取付必要ですか？
住宅火災の死者数は毎年増加中で、約6割が高齢者で逃げ遅れが原因です。
またアメリカで、睡眠中に警報機が作動し逃げ遅れを減少させるデータがあり、
寝室を第一優先に取り付けることになっています。

熱式より煙式をお勧めします。
火事の時は、火より先に煙が回ります。なので、先に反応する煙式がいい。
よって2階建ての場合は階段部にも設置する方が好ましいです。
2階に寝室がある場合は、階段と寝室の2個がいいです。
ちなみに寝室には、入口側に付けています（煙進入時を考えて）。

よく聞かれる事として、キッチンが優先一番ではないか？
料理中の煙に反応したり、換気扇に煙を吸われて反応しない事があります。
平時はキッチンで火事があっても気づきやすい、眠っている時が一番気づきにくいので寝室から取り付けます。

価格は？電池式？
安い物は要注意です。電池が付いてない物があり、
又コンセント式などいざと言う時に動かないと大変です。
電池式もリチウム電池式を選びましょう。
リチウム電池は5とか10年式があり、電源を入れてからの始動になります。
経過後は使い捨てがほとんどです。
なので、経過年数をチェックし取り替え無ければなりません。

火事の危険から自分で身を守る！
火事の時、逃げ遅れず身を守る為に！！

問い
・ニライ消防　予防課　956-1115
・住宅用火災警報機相談室　０１２０－５６５－９１１
社団法人　日本火災警報機工業会