2011年09月10日

なんだば~!?

「これ、なんだば~?」

「なんだば~、よ!」

「はぁ?カンダバーだろ!」

「なんだば~、ってば!」

「はぁぁ? や~が、なんだば~?」

なんだば~!?

「え~っと、
”カンダバ~” に ”なんだば~” と名前を付けますた。。。」


読谷村で作られたサツマイモの葉(カンダバー)をブランド化して売り出そうと、
読谷村紅イモ産地協議会総括会議で5日、
カンダバーの名称を「読谷南畑葉(よみたんなんだばー)」にすることが決まった。

「何だばー?」と聞かれると、「カンダバー」と返す冗談から名称が決まった。

カンダバーは年間を通して収穫できるため、
村や農業関係者は葉野菜が少ない夏の消費拡大を期待している。
 
「読谷南畑葉」は品種番号「沖育1―1―7」(通称・甘多)のサツマイモで、村内で収穫されたものに限る。
 名称は「読谷クンチバー」「読谷カバー」などの候補から、多数決で選ばれた。
 
同村商工観光課の山内嘉親係長は塩漬けにしてゆでた茎をご飯に混ぜ、
葉を巻いた「おにぎり」を開発した。高菜のようなシャキシャキとした歯応えで、
会議でも委員に好評だった。

今月中には、JAおきなわのファーマーズマーケット「ゆんた市場」で販売される予定。
 同村農業推進課の城間康彦さんは「『読谷南畑葉』は芋とは別にした形で分けて生産する予定だ。
食用として広がることにより、芋の生産拡大につながってほしい」と話した。



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Posted by ジェームス・ボン(ド)ベ at 09:10│Comments(0)紅イモだ!!読谷
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