南大東可倒式
沖縄・南大東島で新型風力発電
2011.3.4
沖縄電力は3日、
沖縄本島の東約400キロにある南大東島で可倒式風力発電設備2基
(出力各245キロワット)の営業運転を始めたと発表した。
台風接近時などに倒して強風をやり過ごし、損壊を防ぐことができる設備
一般の電力供給に使うのは
全国初という。
風速20メートルになると運転を停止、風車の支柱を倒す。
仏ベルニエ社製で風車の直径は32メートル。
建設費は4億円かかった。
南大東島では約600世帯に、ディーゼル発電設備6基で電力を供給。
今回の風力発電設備の能力は合わせて約200世帯分に相当するという。
燃料費と二酸化炭素(CO2)排出量の削減がねらい。
全国各地にある風力の電気は
一般供給してなかったんですね。
まあ確かに、年中安定して回る訳でもないか。
でも風力・太陽光・地熱など
どんどん有効活用しないといけないよね。
脱原発政策キボンヌ~
今こそ、資源のない国「がんばろう.go.jp」
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