「 とあるガス屋のblg＠沖縄 」(ｲ反)

2009*01*29　　(c) Washintoko Post by Lequio

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わたしの娘がついにヒノカン（火の神さま）をまつりました。

家を建て早年、言葉では「まだ、まだ」と言うばかりだったので、手紙を送りました。

最初は「何？どうして？」と反抗的な返事の電話もありました。

しかし3時間後、「火の神が完成しました」のメールが届きました。

親として大変うれしくて涙が出てどうしようもありませんでした。極めつけは
「母からの遺言だから」と手紙に書いたのが、良かったかもしれません。
かわいい孫も4歳になりましたが、なにかと、やれ風邪だ、やれ熱が出たと、
一人でてんてこ舞いの忙しい日々でした。
だから火の神を大切にまつりなさい、
と話しても聞かなかった娘が、やっと受け入れたのです。
とってもうれしいことで、バンザイです。

（　名護市　名護のオバタリアン　）

<編コメ>
子供が出来ると、考えも変わります。
親の愛が通じて、家庭を守る火の神をまつりました。
仏壇にウチャトー（お茶湯）して家庭の健康、子孫繁栄を願うと心が落ち着きますよね。

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沖縄に古くから残る「ヒノカン」の風習。

昔はどこにでもあった風景が、今では探さなくては見られなくなりました。

「 家族を大切に思う 」沖縄の守るべき伝統「ヒノカン」を守り続けて行きたいとおもいます！！！！