2010年04月03日

うるま

新生活マガジン うない 3・4月号(琉球新報)より

沖縄に育まれ、伝わる「祈り」の習慣
 御願のこころ
うるま
ご先祖様や自然の神様を敬い、
折々にヒヌカン(火の神)、トートーメー(お仏壇)、土地の神様などに
感謝と祈りをささげる「御願」が、沖縄では各地に伝わっています。

「家庭を持ち、子供が生まれ、守りたいものができたとき
 大きな存在に見守ってもらいたいという先人たちの
 思いが実感できるようになった」

うるま

ヒヌカンを、個人を後押ししてくれるお守り、
心の支えのような存在ではないかと思っています。
人にはそれぞれ何かしら橋を渡らないといけないときや、
挑戦しなくてはならないときがあると思います。
そういう時に身近な場所から勇気や自信、
安心感を持たせてくれる。
見えない親のような、温かく頼もしい存在だと感じます。

ヒヌカンは、いろいろな場所とつながって見守ってくれる
ウゥーシ(お道り)所の役目もしてくれるそうです。

本土にも荒神様と呼ばれる、かまどの神様に祈る風習はあったので、
沖縄だけの神様と言うことではないと思います。




つづきを詳しく、「うるま」まで



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Posted by ジェームス・ボン(ド)ベ at 08:04│Comments(0)◎ 火ノ神(ヒヌカン)
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